第一生命反落、底打ちシグナル「赤三平」期待が遠のく
第一生命反落、底打ちシグナル「赤三平」期待が遠のく
サーチナ
第一生命 <8750> が反落。寄り付き直後にプラス圏で推移する場面が見られたものの、その後、売り優勢の展開。前日比1100円安の135600円で前場の取引を終了した。 兜町関係者の間では、なかなか上昇しない同社株に愛想を尽かすような見方も多く、「本日小陽線を記録すれば赤三平と言う古典的罫線分析の底打ちシグナルが点灯するが、この値動きじゃ期待薄」との声も出ていた。 8日につけた上場来安値133700円を下回ると売りが加速する可能性も指摘されており、警戒感が漂い続けている。