年明けで急にドル高になってます。
その急変ぶりに驚いたのですが、どうやら新NISA制度によるアメリカ株の買い付けブームによる減少のようです。
年明けで急にドル高になってます。
その急変ぶりに驚いたのですが、どうやら新NISA制度によるアメリカ株の買い付けブームによる減少のようです。
北海道にミサイルが着弾する恐れがあるということの内容のJアラートがありました。
ミサイル軌道が明らかにおかしかったのか、単純に北海道上空を通る軌道だったのかわかりませんが。
中途半端にこの現状に慣らされても困るし、防衛費増大の理由に使われても困るし、悩ましい問題です。
一番の理想は、国の政策が外貨を稼ぐことによって、GDPの自然増化枠で軍備を整えることかなと思えますが、議論の分かれるところでしょう。
特に台湾情勢が危惧される中、対策なしというわけにはいかないでしょうし。
参考:
岸田総理が総裁選から言っていた、所得倍増計画の中身が発表されました。
日本人の資産(貯金)を、制度によって投資に導くとのことです。
うーん。
国民各個人がその方針を目指すならともかく、国策としてそれを発表しそれで所得倍増を目指すなんて、政策立案側として敗北を認めたようなものという気がします。
そしてその流れか、イーロンマスクが次のようにtwitterで発言しました。
「当たり前のことを言うようだけど、出生率が死亡率を上回るような変化がない限り、日本はいずれ存在しなくなるだろう」
少子高齢化も問題視されているものの、ここ20年、方針が変わることなく予算など増額して加速する方向も見られません。
そして、日銀黒田総裁の円安に対する金融緩和政策継続の発表。
岸田黒田コンビが、日本の弱点を世界に晒しているように思えます。
失われた30年が、40年と続いていくことがほぼ約束されているようです。
不作為こそ、この経済停滞の原因だとなぜ気づかないのでしょう。
世界最大のヘッジファンドと呼ばれる年金資金運用基金(GPIF)。
その運用成績を見てみましょう。
(単位:%)
運用利益率 日経平均 米ダウ 円ドル
2019年 − 5.20 −10.80 −15.50 − 2.50
2018年 + 1.52 − 1.20 + 7.60 + 4.20
2017年 + 6.90 +13.65 +16.60 − 4.50
2016年 + 5.86 +12.80 +16.80 − 0.90
2015年 − 3.81 −12.80 − 6.30 − 0.60
2014年 +12.27 +29.50 + 8.00 +23.80
2013年 + 8.64 +23.50 +12.80 + 9.50
2012年 +10.23 +22.90 +10.30 +14.20
2011年 + 2.32 + 3.30 + 7.20 − 0.70
全体的にプラスであるものの、日経平均などの変動に比べ割安になっています。
運用成績として、いいのか正直よくわかりません。
推測すると、運用自体は積極的な売買を繰り返すのではなく、証券会社に預けっぱなしの運用で、日経平均に連動した成績からリスク分散による平準化と程よく手数料を抜かれていることによる運用成績かと思われます。
ドル円の変動率よりはよさそうなので、ドルベースで考えても、貨幣価値は落としていないレベルの運用といえそうです。
これ以外のデータとして、年金自体による収支と、現役労働者数と年金受給者数の変動率も一緒に比較してみることができればと思います。
アメリカが、イランの英雄ソレイマニ司令官を暗殺したことを発表しました。
唐突の事でよくわかりませんが、ひょっとしたらまた戦争が起こるのかもしれません。
Wikiでは、バグダード国際空港攻撃事件 (2020年)として掲載されています。
参考記事