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アベノミクスの円安政策の次には何が来るのでしょうか。 東京オリンピック以降に冬の時代が来るとして、何の準備ができるのかと模索するブログです。

三菱自が「アイ・ミーブ」公開 7月発売の電気自動車

三菱自が「アイ・ミーブ」公開 7月発売の電気自動車
 三菱自動車は5日、7月から市販する電気自動車「アイ・ミーブ」を公開した。走行中に二酸化炭素(CO2)を排出しない電気自動車は、次世代の環境対応車として、各社が開発にしのぎを削っている。価格は459万9千円。三菱自動車は電気自動車の販売競争で主導権を握ることを目指す。  電気自動車に関しては、富士重工業も「スバル プラグイン ステラ」(車両価格472万5千円)を7月下旬に法人向けに発売するほか、日産自動車も来年度から販売する。ただ、ハイブリッド車に対抗するエコカーとして普及を図るには、動力源となる電池の改良など、割高な価格引き下げに向けた技術開発が課題となる。  アイ・ミーブの車体は軽乗用車「アイ」がベースで、4人乗りの後輪駆動。充電1回当たりの走行距離が160キロ、最高時速は130キロ。三菱自によると、充電1回当たりの電気料金は昼間で450円程度。深夜ならば150円程度で済み、ハイブリッド車のガソリン代に比べても格安になるという。  主な顧客層は当面、電力会社など法人と自治体になるが、輸出に加え来年度以降は個人への販売促進を図る。  三菱自の主力工場の水島製作所(岡山県倉敷市)で4日から生産を開始。搭載するリチウムイオン電池は、三菱自三菱商事ジーエス・ユアサコーポレーション京都市)の共同出資会社の滋賀県草津市にある工場で手掛ける。