オリックス(8591)がストップ高、資金繰り懸念を否定
なんかきな臭い。
会社の末期症状時の、株価操作かもと疑ってしまう。
オリックス(8591)がストップ高、資金繰り懸念を否定
12月10日14時42分配信 サーチナ
総合リース最大手のオリックス <8591> が大幅続伸。500円高の4730円ストップ高に買われ、後、ストップ高買い気配となっている。9日に、12月末のコマーシャルペーパー(CP)の発行残高を約2500億円とし、9月末比約6割削減する見通しだと発表したことや再び、「当社の資金調達には一切懸念はない」とのコメントも発表したことが材料視されている。株価は9日、同社の資金繰りをめぐる憶測から3710円まで下落、1996年12月以来12年ぶり安値に叩かれた。同社では9日、世界的な金融不安の広がりのなか金融機関からの融資枠(コミットメントライン)や手元資金の範囲内にCP発行残高を抑えるうえ、ほかの施策も進めると発表している。この日は日経平均株価が一時300円超高となるなど買い気が戻りつつあるなか、前日に続き海運株、不動産株、輸送機器など直近大きく売られた銘柄を買い戻す動きが広がっており、SFCG <8597> がストップ高に買われるなど同社が属すその他金融株を買う動きも広がっている。(情報提供:ストック・データバンク&チャートブック編集部)